自給ラボの現在の研究設備

自給ラボ(管理人の家)にある実験器具一覧を紹介! ここ3年くらいでコツコツ集めたものです。全部自腹(奨学金とか汗)で買った。将来研究員が加わったときに自給に関する研究が進むように・・・投資(^^♪

光造形3Dプリンター

XYZプリンティング社のnobel 1.0。水耕栽培用ノズルやドローンのギアなど細かな物体の印刷が可能。なお、インクが高い(500g1万6千円)ジレットモデルなので、ランニングコストが高い。インクのボトルの底にRFIDタグがつけられていて、同社から買わないとインクを認識しない。他者の安いインク(中華)が使えるようにプリンターをハードハックするべし。あと、印刷が超遅い。24時間かかることもザラ。さらに印刷が頻繁に失敗(型崩れ)するので3Dデータの作成レベルからコツが必要。中古。

双眼実体顕微鏡

最大40倍まで見える実体顕微鏡。昆虫やミジンコの観察に使っている。下のライトが白熱球タイプですごく高温になるので観察対象が熱で死んでしまうのが難点・・・

遠心分離機

アズワンのエッペンドルフチューブ用遠心分離機。すごい音を立てて回る。藻類(スピルリナ、ナンノクロロプシス)培養液の成分沈殿に使う。中古で若干壊れかけ。

PCR(電気泳動法)用電源装置

0V~300Vまで出せる電気泳動専用の電源装置。最近は使ってない。かなりぼろい中古。

顕微鏡

300倍まで観察可能。安物。

水耕栽培用設備(LED照明・エアポンプ・水槽)

5000ルーメンLED 10本、自作LED、エアポンプ5つ、水中ポンプ5つ、水槽4つ、左官トレー2つ、ロックウール5㎏、殺菌灯10本

恒温槽(-9℃~40℃)

冷蔵庫を改造。野菜の保存やミルワーム・ミジンコの増殖に。

電動ドリル・電動ノコギリその他工具

ホームセンターの工作コーナーに置いてある程度の最低限の工具はある。

大量の電子部品

ESPボード15個、ラズパイ3個、PICマイコン50個、Arduinoボード各種、トランジスタ、抵抗、コンデンサ、トランス、リレー、ハイパワーLED、CO2・湿度・温度・照度・水位センサーなど各種、フライバックトランス、真空管、スイッチング電源など・・・・

オシロスコープ

最大手イワサキのオシロスコープ。500MHzまで図れるやつ。定価15万円のものを中古で格安ゲットした。

植物工場に関する本(日本に売っている本だいたい全冊)

ブックオフや通販でコツコツと集めた。十数冊。中には3万円もする本も!まだ手に入れてない本もいくつかあるから全冊コンプ目指す。

植物工場に関する論文

論文がタダで読める学生の身分を活用して国内外の室内園芸に関する論文を集めた。

今後ほしいもの

1位:土地(10坪~)

他・・・レーザーカッター、CNCスライサー、ミリキューウォーターサーバー、太陽パネル200W+蓄電システム

注意:この記事は書きかけです。